安く購入できるハートレートセンサー、MAGENE H303のインプレです。これまで使ってきた心拍センサーがボロボロになってきたので買い替えです。
MAGENE(マージーン) H303 ハートレートセンサーのインプレ
最近では心拍センサーも安い製品がいくつか出ています。その中で、バッテリー持ちが良さそうなMAGENEを購入しました。
MAGENE H303のカタログスペックと MAGENE H603、H803との比較
このH303、MAGENEのウェブサイト上では1000時間のバッテリー持ちをうたっています。このようなデバイスで、電池が長期間持つのはありがたい。
他に iGPSPORTSやXOSS、CEEPOにも安価な心拍計がありますが、公称のバッテリー持続時間が最も長いのがMageneでした。
ちなみに、Mageneのセンサー同士で比較してみると、後継機の H603 はストラップの形状が変わっています。しかしそれ以外の違いはよくわからない。
また、最新機種の H803 はバッテリーが充電式になっています。かつ、アームバンド式。
バッテリーは充電式がいいか?というと、電池式でも交換頻度が少ないので困っていません。
ただ、アームバンド式というのは、従来型で胸の締め付けがイヤな人にとってはとても魅力的ですね。
同タイプで安価に購入できるものとしては、COOSPOに光学アームバンド式の心拍系があります。
自分としては今のところアームバンド式に変えたいとは思っていないので、より安価に購入できる Magene H303 を選択しました。
MAGENE H303 Heart Rate Monitor の購入インプレ
パッケージはこんな感じ。
以下、同梱されているものは左から、説明書、本体、ストラップ、専用の蓋を開けるための工具(電池交換用)となります。
この専用工具は無くしちゃいけないやつ。要注意ですね。
面白いのは説明書に左右を間違えて装着すると、不正確な数値になることがあると記載があること。これまで気にしたこと無かったけど、ハートレートセンサーってそうなんでしたっけ??
あと、ストラップを手で触る(左右ともに)と赤いランプが点滅して作動することを通知してくれる。電池切れかどうか、つけて走り出す前に分かるのは良いですね。
で、サイコンのブライトン750SEとのペアリングも何も問題無し。
MAGENE(マージーン) H303 ハートレートセンサーのインプレまとめ
このH303、ロゴがシャキッとしていて、ちゃんとしたメーカー製っぽいところが良い。こういうの(ケイデンスセンサーとかハートレートセンサー)って長らく純正品(SIGMA製で揃えてました)を使ってきましたが、最近の中華センサーは使ってみてそんなに悪くないと感じてます。少し前のXOSSのケイデンスセンサーは再起動が遅いみたいなところと、耐久性がどうか?という点がありましたが、中身も少しづつ改良されてきているのでしょう。
今回、厳密な測定が出来ているかは検証していませんが、手持ちのハートレートセンサーと付け替えてもほとんど同じ数値が出てる。まあまあ信頼して使っていっていいんじゃないかと思います。※今後、壊れたり、トラブルが起きたりしたら追記します。
COOSPOの光学アームバンド式心拍センサー。amazonで、20%オフクーポンが出ています。
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