秘境、裏養老渓谷を走ってきた!googleMAPに載っていない道をロードバイクで走る!

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

ロードバイクで走る道なのか甚だ怪しい道ですが、養老渓谷の裏側を走って来ました。中々楽しい道だったので、レポートです。

スポンサーリンク

養老渓谷の山の中!裏養老渓谷は楽しいところだった!

一般的に養老渓谷というと、出世観音から二段トンネルに通じる道を指すと思います。しかし、それより更に山側に、突破できる道がありました。

裏養老渓谷のスタートは「駅」と書いた立て看板から

さて、二段トンネルより先に行くと、隧道があることを以前書きましたが、そこに至る前にひっそりと「駅」の方向を指す立て看板があります。しかし、そちらは本当に道で続いているのか、甚だ怪しい道です・・・ ※googleMAPに道が載っていません(^^;

一度はスルーしましたが、やはり気になってるのに行かない手は無いですよね。ということで、わざわざ私と走るためにファットバイクで来たツレと一緒に、ロードバイクで突入してみました。

何故かロードバイクとファットバイクで向かう @ いすみ鉄道

もはやグラベルライドというよりも、先の分からないアドベンチャーライドに突入!

いきなり怪しいところへ向かってからのスタート(笑)

緑が濃い、良い場所です

道は、あえていつもの筒森から入ります。落石注意の道ですのであんまりお勧めしません(^^;

お気に入りの手堀隧道

この手掘りトンネルは、地層が斜めに入っているのが味わい深いです。

天井に地層の切れ目が見える

渓谷沿いの道ですが、壁面に生える苔と葉が美しい!

川辺へ歩いて降りるとこんな場所も

川廻しのトンネルへ近づくと、実に珍しい2連続の川廻しトンネルが・・・横穴は近づかないと見えないように開いています。

珍しい川廻しトンネルの二連発!

横穴の先はここに出ます

ロードで、こんな道を行きます

このガードレールの真下に、川廻しトンネルが掘られています

養老渓谷の、道なき道へ足を踏み入れる・・・

その後、googleMAPに載っている道路ではなく、「駅」と書かれた道案内の方へ進むとこんな場所に・・・

確かに橋がありましたので突破できるはずです

橋から来た道を振り返る・・・とっくの昔に民家など見当たりません・・・

一応、道です

その後も怪しい道を走ります。

少し脇にそれると渓流。一応、養老渓谷のどこかにいるようです。

そのまま渓谷沿いの狭い道を走っていたら、急に開ける田んぼ。よくこんなところを開墾したと感心しきりです。麓からの電線は、この家が終点でした。

本当に人気のない山の中にいきなり開けた土地

ここからは恐るべき激坂!

落ち葉があってまともに登れません(^^;

この坂の本当に恐ろしいのは、この先真っすぐになって、更に斜度が増すこと(!)です。見た瞬間、登る前に心が折れました・・・

その坂を登りきると、やっと電柱が出てきました。これは人里が近いはず!

木の根っこがむき出しの道路

この後、無事、道路に出ることが出来て、養老渓谷の駅に到着

googleMAPには載っていない道ですが、確かに総距離で見るとショートカット出来ていました。しかし、こんなアドベンチャーライド、普通の人は走ることはおススメしません(^^;

まとめ:房総にはgoogleMAPに載っていない、楽しい道がある

車は進入不可のこの道、基本的にはハイキングコースにあたるようです。自転車なら行けますけど、googleMAPには出てきません。

ハッキリ言うと、房総はgoogleMAPに載っていない道こそ、実に楽しい道があります。先を急ぐライドだけではなく、こんな場所をじっくり走るのも楽しいライドになります。

その後は、普通の道で帰りましたとさ

SPD-SLでこういうアドベンチャーライドは厳しいので、SPDかフラぺを推奨します。

あと、自分のバイクはギア比が1になるようにクランクを交換しています。こういうトルクをかけると滑ってしまうような道も、これなら安心です。

その他の面白い川廻しトンネルはこちら↓

別の日の、googleMAPに無い道を走った記録↓

まともな(?)房総の道はこちら

こういうところを走るならSPDシューズをお勧めします

コメント

タイトルとURLをコピーしました