30km/h巡航も可能!舗装路も意外に軽快に走ることが出来る、グラベルバイク!

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以前、CHAPTER2のグラベルバイク「AO」に乗ってからというもの、とってもグラベルバイクが気になっています。

というのも、グラベルバイクって、走らなさそうなイメージだったのですが、全然そんなことなく、舗装路でも30キロ以上で軽快に走ることが出来たから。そしてこういう道をロードで突っ込んでいく私にとって、グラベルバイクの方が向いているかも??と思うので・・・

  まぁ走れなくもないけど・・・走らないですよね、普通。
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チェーンステー長の短い、反応性の良いグラベルバイクをピックアップ!

さてグラベルバイクであるCHAPTER2のAOの特長としては、チェーンステー長が420mmと短めだったことが挙げられます。つまり、チェーンステー長が切り詰められたバイクであれば、反応性が良いグラベルバイクと言えます。実際低速域(30キロぐらいまで)の加速は、同じチャプター2のエアロロードREREと全く遜色ありませんでした。

CHAPTER2のAOは、チェーンステー長を±7.5mm、調整できる機構があります^^ ですので最短412.5mm!

※例えば、グラベルバイクで有名な、JAMISのRENEGADEシリーズはチェーンステー長が424mm-430mm、GIANTのTCX(シクロクロス系)は430mm、BIANCHIのオールロード系は430mm以上、FUJIの JARI は435mm、トレックの CHECKPOINT は435mmになります。

TREK CHECKPOINT ALR4

このことから、チャプター2のAOのチェーンステー長がいかに短いか理解できると思います。

要するに軽快に走るグラベルバイクって、太いタイヤをいれつつチェーンステー長をどう切り詰めるかってことをどう両立させるか?ってことだと思います。

ということで、420mmよりチェーンステー長の短いマルチロードバイクをピックアップしてみました。←自分が欲しいだけという(笑)

FELT BREED 30 (フェルト ブリード30)

218,000円(税抜) で9.85kg。チェーンステー長は420mm

2020年からラインナップに加わった、これはかなりいいんじゃないかというグラベルバイク。

同じ FELT の FX というシクロクロスモデルのチェーンステー長が 430mm であることを考えると、この420mmが超短い!ということが理解できるでしょう。これがエンデュランス系のロードバイクであるVRシリーズになると412-415mmになります。

フロントシングル 40T、リア11-42なのでギアレンジは十分

GRXコンポで組まれていてリアは11速。650b x 47c のタイヤが標準でついていますが、700cのホイールを入れることも可能。その場合、最大45mmのタイヤを入れることが出来ます。

ダボ穴が沢山用意されています!

グラベルバイクでダボ穴も多く、積載を考えてフレームはアルミで頑丈に、タイヤで衝撃吸収ということですね。これなら転んでもフレームは大丈夫でしょう。

ワイヤリングもいいですね

本国サイトにある BREED 20 は SRAM組 でもう少し軽くなっています。カーボンフレームはラインナップにはないので、アルミフレームです。

BREED20のカラーリング。よくみると白の中に、細かいデザインが入っています

因みに700Cのホイールを入れるとごく普通のロードバイクになります。下で紹介する VRシリーズより、ノーマルロードである FR シリーズに近い佇まいですね。

画像はライトウェイのブログより

FELT VR ADVANCED 105(フェルトVR アドバンスド 105)

より軽量なバイクとしては、同じFELT に VR ADVANCED というカーボンフレームがあります。

298,000円(税抜) で 8.39kg チェーンステー長は 412mm-415mm

タイヤも 35c まで入るということなので、高速にダートを走るのであれば、VRシリーズの方がより反応性が良く軽快に走ることが出来るでしょう。

ミッドナイトブルーフェード / テクストリーム

トップチューブにもダボ穴が用意されていますね。クランクは50-34T、11-34tのスプロケットと、ギア比は舗装路に寄せています。

VRシリーズなら、こういうタイヤも入ります

CANNONDALE TOPSTONE Carbon 105(キャノンデール トップストーン カーボン)

275,000円(税抜)  9.7kg チェーンステー長415mm

TOPSTONE CARBON は革新的なバイク。リアにサスペンション機構が搭載されていて最大30mmの変形をするとか。これは超気になります!

こういうカラーリング流行りなんですかね

ここが問題のリアサスペンション!シートチューブの真ん中ぐらいにシートステーが連結されるという、これまでに見たことが無い機構です。しかもフレームサイズによってかなり造形が異なるという力の入れっぷり!

リアサスペンションの機構

また フロント46-30t×リア11~34tとグラベルを走るのに良いギア比!

そしてトップチューブやダウンチューブ、フロントフォークにもダボ穴があるのが見て取れます。

カーボンフレームながらあまり軽量で無いのは、バイクパッキングに必要な剛性を確保しているからでしょう。タイヤは700cで40mmが入ります

試乗したことはないのですが、とにかく超完璧なスペックです。

Argon 18 KRYPTON X-ROAD (アルゴン18 クリプトンエックスロード)

フレームセット 22万円(税抜) チェーンステー長415mm

フレーム重量:1190g フォーク重量:505g  32mm タイヤクリアランス

discでX-roadという名前、完全にグラベルも走ることを意識したロードバイク。アルゴン18も出していたとはかなり盲点。タイヤは32mmmまで。フレームは重めなので頑丈に作っているということでしょう。ただ、この辺りのスペックなら、今ならビアンキ スプリントのDISC版など、完成車でより安価に入手できるでしょう。

GIANT DEFY ADVANCED 2(ジャイアント デファイ アドバンスド2)

¥250,000(税抜) 8.9kg チェーンステー長420mm 35Cまでのタイヤに対応

メーカー的にはあくまで舗装路用のエンデュランス系ロードになるけど、35cが入ればグラベルでも余裕でしょう!50-34Tと11-34Tとギア比1もついているし、ハンドルも振動吸収性が良く、上位グレードのカーボン製なら「サスペンションが付いているかの様」というインプレもあります。こちらもダボ穴は用意されていません。

もっともGIANTとしては、自社でバイク用のバッグも用意しているので、ダボ穴ではなくバックを取り付けて使用することを想定しているのでしょう。

こんな感じを想定していると思います

ジャイアントのグラベル用バイク「REVOLT ADVANCED 2」チェーンステー長425mmながらかなり良さそうなバイク。こちらは¥290,000(税抜)で9.4kg。DEFYのようにしなるハンドルとしなるシートポストを搭載し、48-32Tのクランクに11-34Tのスプロケットとかなり理想的です。ホイールもグラベル向きのものに変わり、なんと45cまでのタイヤが入ります。

ジャイアントらしからぬカラーリングの「REVOLT」

RIDLEY Kanzo Speed (リドレー カンゾスピード)

243,000円(税抜)フレームセットのみ チェーンステー長420mm-422mm 

フレームセット980g(XSサイズ)、フォーク490g、タイヤ36mまで

リドレーのグラベルバイク。マッドガードも装着できるようにフレームがつくられています。リドレーは独特の振動吸収性があるので、その点期待できますね。

 

このフレームもキャリア用などのダボ穴は無いので、少しレース寄りの立ち位置。とはいえ、ジオメトリを見るにホイールベースが長めなので、FELTのVRより少しマッタリした性格でしょう。

TREK DOMANE AL3(トレック ドマーネ)

105,000円(税別)9.35kg チェーンステー長420mm

ドマーネのアルミモデルはダボ穴が多く用意されていてキャリアなどを取り付けることも考慮された設計になっています。グラベルロードとしてはTREKにはCHECKPOINTがありますが、あれはチェーンステー長が長いので、今回はパス。ドマーネならチェーンステー長が420mmで、ISOSPEEDという振動吸収機構もあります。このモデルはSORAを使用しており安価。但しタイヤは28Cまで。

クランクは50-34T、リアは11-32Tが採用されています。こうしてみるとドマーネALって、超お買い得かもしれません(笑) このフレームに、GRXコンポとか搭載してもいいかも。ていうかそれやるならTREKなら素直にCHECKPOINTを買うべきですね(^^;

また、28cよりも太いタイヤを入れたい場合は、ドマーネSLのDISCモデルなら38mmまで入れることが出来ます。SLになるとラックなどの取り付けが出来なくなるので、その場合はやはりCHECKPOINTを(笑)

グラベル用タイヤでは SCHAWALE G-ONE SPEED (シュワルベG-oneスピード) が秀逸

今持っているロードバイクに30cが入るなら、シュワルベG-ONE SPEEDというタイヤ(重量: 330g)があります。シュワルベのシュワルベのサイトによれば、このタイヤはロード70%、グラベル30%の割合で設計されているとか。表面にイボイボがついています。フレームの規格ではタイヤクリアランスは4mmあるので、28cが入るフレームなら、30cも入るんじゃないかな??試しに入れてみるのも手ですね。

700C×30Cがある シュワルベG-one speed なら 330g

SCHAWALE G-ONE ALLROUND(シュワルベG-ONEオールラウンド)も良い!

35cで400gのチューブレスレディタイヤ。G-ONEオールラウンドは、ロード50%、グラベル50%の割合。乗ってみたところ、舗装路で30キロぐらいは平気で出ます。イボイボがあることでのネガはあまり感じません。ただし、登坂は流石に重さを感じます。下りは舗装路でもグリップ感が良くむしろ早く下れる!この辺はCHAPTER2のAOのインプレに詳しく書いてあります^^

ただし、ガレガレのグラベルを中心に走るにはやはりもっとMTB寄りのタイヤを装着した方が良いでしょう。

普通の未舗装林道は余裕過ぎます

太いけど、転がり抵抗の低いタイヤをまとめてみたので参考になるかも

まとめ:グラベルバイクというかマルチロードバイクは少しづつ進化している

速く走るロードバイクと違って、色々な楽しみ方をする「マルチロードバイク」というジャンル。これまでに無かった車種が出てきて見ていると結構面白いです。特にキャノンデールのTOPSTONE CARBON は「なんじゃコレ!?」レベル今一番おススメしたくなるスペック。より軽量なバイクが欲しいなら FELT VR ADVANCED 105 ですね。安いのが良いなら FELT の BREED30。エンデュランス系ロードとグラベルロードの境界線も難しくなっています。これはDISC化によってタイヤ幅の制限が撤廃されていることが要因の一つですね。

むしろダボ穴の有無の方が今後は問題になってきそう

自転車旅行も昔はランドナーに26インチのタイヤや、MTBにスリックタイヤ+キャリア という構成でしたが、もっと速い自転車で軽快に楽しめるようになるのは大歓迎です。

やっぱり良くできてると思う、チャプター2のAO↓ 自分で組んだバイクに、グラベルキングを入れて走ったら、レーシングロードと平均時速1キロ程度しか変わりませんでした!

グラベルバイクのポジション(ハンドル位置)について

グラベルバイクでも速く走りたい人に、参考になる本はこちら

コメント

  1. 神田実 より:

    RIDLEYのKANZO SPEEDなんかもかなり走りそうだなって思ってます
    チェーンステイも短かったはずですよ

    • sciff より:

      RIDLEYはチェックしていませんでした。情報ありがとうございます^^

      KANZO SPEED はチェーンステー長420-422㎜で、レースに勝つための設計みたいですね!見た感じFELTのVRよりレース向きっぽい印象。
      リドレーの振動吸収性は独特な感じがあるので、グラベルにも良さそう。なんとなくシクロクロスフレームはあるイメージがあったのですが、グラベルロードも作っていたんですね~!

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