CHAPTER2(チャプター2)のロードバイク!2020年度モデル情報

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CHAPTER2(チャプター2)のロードバイクの情報です。

あんまり耳慣れないかもしれないブランド、CHAPTER2(チャプター2)ですが、チャプター2というのは、 NeilPryde (ニールプライド)の後継ブランドになります。

ニールプライドといれば、ヨット設計のの空力技術を活かしてロードバイクを作り出したメーカーですね。

は、ウインドサーフィンって空も飛ぶんですよ! ↓驚きの動画はこちら

こんなワケの分からない空力のノウハウと、カーボンのノウハウに関して一般的な自転車メーカーと異なるものを持っている会社ということです。

さて、あまり多くの情報が出回っているとは言い難いチャプター2のバイク。ちょうど試乗する機会に恵まれたので、特集したいと思います。

各フレームのインプへのリンクは、各バイクのスペックの下にあります!

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CHAPTER2(チャプター2)のロードバイクの紹介

個人的な注目バイクはグラベルロードのAO(アオ)になりますが、順番に見ていきましょう。

CHAPTER2(チャプター2) エアロロード RERE (レレ)

CHAPTER2のエアロロードのRERE(レレ)

こちらが通常カラー版。公式の写真ではBORA DISCが付いています

NHKのBSでやっている、CYCLE AROUND JAPAN(サイクル・アラウンド・ジャパン)の人が乗っているのがこのモデル。因みに、乗り手のマイケル・ライスさんは、世界のアイアンマンで優勝している経歴の持ち主です、予選ではほとんど1位の2位(いつも着替え時間が長すぎて2位(笑))、(しかも日本代表枠^^)。サイクルアラウンドジャパンって、早回ししているかのような映像ですが、お話を伺うと、普段のケイデンスが110あるということ(^^; 

この方がマイケルライスさんです^^

番組では、ディスク版に乗っていますが、BORAのDISCだと、どうも固くて左右バランスが悪く、167ホイールのDISCだとバランスが取れて良いということです。

白と水色の印象が強いチャプター2ですが、こんなカラーリングもあります。約半年毎にスぺシャルカラーが販売されます

エアロロードとしての大きな特徴としては、開発者自身が身長168cmということで、小さなサイズでもカッコよく快適に乗れるように開発しているため、日本人向けのジオメトリになっています。

使われているカーボン素材はT800とT700、および3Kカーボン。

Mサイズの重量は、

リムブレーキ版は ¥285,400  998g フォーク 398g 合計1396g

discブレーキ版は ¥295,400  1050g フォーク 435g 合計1485g

タイヤは28mmまでの対応

サイズ毎にリーチとスタックはしっかり設計されており、サーヴェロのような設計思想

      XS  S  M  L  XL

スタック 499 524 550 575 600

リーチ  362 369 380 388 398

XSだとかなり小さめのサイズですね。またXSとSは、それ以外のサイズとフォークのオフセットが変更されています

フロントフォークに入った43の数字。これはフォークのオフセットを表しているというこだわりよう

つまり二種類のフォークがちゃんと用意されているということ。これハンドリングの悪くなりやすい小さめのフレームにとっては、とても重要なことです。 (製作者のマイケルプライドさんはXSに乗っているということです^^)

※私は身長が165cmしかないので、オフセットが複数種類用意されていないバイクは買わないことにしています(^^;

実はこちらも限定カラーの様です

またエアロバイクですが、ハンドル&ステム内に ワイヤー内蔵ではないのは好印象。設計思想として、僅かな空力の改善よりも、取り扱いのし易さを重視しているということです。

またシフトワイヤーや、ブレーキワイヤーの取り込み位置がヘッドチューブの後ろにあるという点も良いポイント。ヘッドチューブ前面にあると、どうしてもアウターワイヤーがすぐに傷んでしまいますので(^^;

↓ 試乗したインプレはこちら!走るのが楽しくなるバイクでした^^

CHAPTER2(チャプター2) ノーマルロード TERE (テレ)

チャプター2のノーマルロード。素材はエアロロードのRERE(レレ)と同じ。

こちらは通常カラー。シックでかっこいいです

Mサイズの重量は、

リムブレーキ版は ¥269,400  950g フォーク 390g 合計1340g

discブレーキ版は ¥278,400  1015g フォーク 425g 合計1440g

チャプター2の第一作目となるのがTERE(テレ)。このTEREも随所にカムテール形状などを使用しているので、空力が悪いバイクではないですが 、重量が特別軽いわけでもないので、より空力の良いエアロのREREの方が少し高価ですが、高性能でお買い得では?と思います。

      XS  S  M  L  XL

スタック 505 530 555 580 605

リーチ  360 369 378 387 396

スタックがエアロロードより少し高めですね。各所のインプレを見ても第二作目であるREREの評価が高い(エアロだけど、乗り味がこのTEREと同じになるように作られている)ので、やはりこれから買うならREREの方が良いのではないかと思います。

世界に17台のみのTDFエディション

※追記:実際はREREよりも TERE の方が低速での反応が良く、エアロ性能も大きく悪いわけで無いようです。マイケルライスさんは、TTの最高記録はREREではなくTEREで出したということ。つまり、空力も体調の差で埋められるくらいの差(40kmで100g~170g位の抗力の差です)。そう考えると、この価格は超お買い得価格と思います。

エアロダイナミクスの比較表です。最新のエモンダで900g~1000gの抗力、旧エモンダで1100g~1300gの抗力が発生することを考えると(エモンダの数値はもしかすると、ハンドル&シートポスト含めた数値かもしれませんが・・・)、575g-625gのTEREのエアロ効果は素晴らしいです!

もちろんレレのエアロダイナミクスの低さ(425g-525g))も驚愕ですね。

↓ REREよりヒルクライムはやはり得意。風抜けの良さも感じるオールラウンダー

CHAPTER2(チャプター2) 軽量クライミングバイク HURU (フル)

軽量クライミングバイクである HURU(フル)。こちらはなんと1000Tカーボンが使用されています。

登りで効率が良くなるようにジオメトリが変更されています。また、必要な部分にT1000カーボンを使用したというHURU(フル)。登りがあれば下りももちろん存在するので、下りの安定性も重視。

Mサイズの重量は、

リムブレーキ版は  ¥357,800  789g フォーク 379g 合計1168g

discブレーキ版は  ¥374,600  819g フォーク 389g 合計1208g

フレーム自体めちゃくちゃ軽いですね。一方で、フォークは最軽量級ではないところに下りの安定性も重視したというところが見て取れます。またT1000カーボンを使用しているだけあって、少し高価になります。

ノーマルな丸パイプで、ワイヤリングも素直。シートポストクランプは軽量化してますね。トップチューブ&ダウンチューブのグラフィックがカッコいい

     XS  S  M  L  XL

スタック 495 520 545 570 595

リーチ  360 369 378 387 396

よりアグレッシブなポジションが取れるように、スタックは低め。このあたりレース用の設計ということですね。

因みに、ニールプライド時代の軽量バイク BURA SL はフレーム単体で750gだったので、少し重量化。その分、クライミングに必要な剛性を強化したということでしょう。

※追記:ほんのチョイ乗りの印象ですが、ヒルクライムの得意な(低速からクルクル回る)、すごく良いオールラウンドバイクのような感じです(^^; ちょっと不思議なフワッとする感じがありました。

よく見ると、クリア層の下にカーボン柄が見える独特の製法
シートステーのカーボン素材は別物ですね

CHAPTER2(チャプター2) グラベルロード AO (アオ)

ハッキリ言って一般の注目度は低いかもしれないけど、自分的に一番興奮するフレームがこのAO(アオ)!

どっから見ても普通のグラベルバイクであるAO。でもこれこそ、最新のロードバイクと断言できます。

普通のグラベルバイクのように見えて実はそうではないのです。

ビックリポイントをまとめると、

  • チェーンステー長が±7.5mm調整できる
  • ダボ穴が沢山ついている(ノーマル状態でボトルを5個つけることが出来る
  • タイヤ太さ42mmmまで対応(ホイール径700C※ 650B も取り付け可能
  • MTB用の ドロッパーポスト を取り付け可能(シートポスト径31.6mm)
  • なのにフレーム重量1040g (エアロロードのREREよりむしろ10g軽量!)

つまり、普通のバイクのようにも走れるし、その気になればグラベルも走れる、バイクパッキングもできるという、一台で何でもござれのマルチロードバイク

ここの設計に驚き!バイクパッキングであれば、チェーンステー長めにして、安定を図るという使い方が出来ます。
フレームにダボ穴まであります。

ダボ穴が多いため、ボトルを5個搭載可能 →フレーム内に2個、ダウンチューブ下に1個、フロントフォークの左右に1個づつ、トップチューブに1個、あれ?6個も付く(^^;)まあトップチューブにつけると水平になるのでカウントしないで5個ですね。

ちなみにドロッパーシートポストというのは、 グラベルなんかで坂を下るときにサドルの高さ下げることが出来て安定して下り易く、登る時は通常のサドル高にワンプッシュで戻せるというもの。(衝撃吸収用のシートポストではないです)

仕様としてはDISC仕様のみで ¥321,400  1040g フォーク 389g 合計1429g

この仕様で、軽量バイクであるHURUより221g重いだけです(^^;

因みにR9120のグループセットが 2076g、R8020が 2314 g、R7020が2478gですので、グラベルロードのAOでもR9120で組めば、R8020の軽量バイクHURUより軽く仕上がります。もし、軽量クライミングバイクを購入するなら、是非コンポもデュラを選びましょう!

ワイヤリングもアウターに負荷をかけない良いワイヤリングが出来ます

ジオメトリを見ると、やはりノーマルロードより、ヘッドチューブ角が寝ています。チェーンステー長も長めですが、反応重視にしたいときは、-7.5mmで412.5㎜まで短くすることが出来ます。

そしてリーチは短くスタックは高いのでやはり、前傾姿勢というよりも、安定感重視のジオメトリ。ビアンキで言うとC2C、エンデュランス系ロードよりのジオメトリです。

やたらダウンチューブ裏は、かっこいいカラーリング!

まさにロードのように速く走れて、バイクパッキングも出来て、グラベルやMTBの様にも走れるバイク

本当にこういうバイクがもっと増えるといいと思っています。というのは、自転車には興味があるけど、ガチンコのロードのように、ピチピチのウェアじゃなくて、荷物も積みたいし、でも軽くてかっこいいバイクが欲しい!という潜在層がかなりいるんですよね。

↓ TEREに似た乗り味でオドロキました!グラベルバイクなのに超オールラウンダーでした!30キロ以上のエアロ性能では流石に劣りますが、それ以下では十分すぎるほど速い!

まとめ:CHAPTER2のバイクは、ワイヤリングやジオメトリ、グラフィックまで含めた細部まで作り手の思想が込められているロードバイク

今回、一番驚いたのはAO(アオ)というバイク。スペック的にも一番進んでいますね!(トレックが2021モデルのチェックポイントで真似してきましたけど(笑))

それから、半年ごとにカラーリングが違うものが発売されるという面白さ。しかもグラフィックが透かしが入っていたり細部まで見ると相当カッコいいです。個人的には大好きだったビアンキの2011-2013年モデルあたりのカラーリングをさらに現代的に洗練した感じで好きです。

CHAPTER2(チャプター2)のロードバイクをガチンコ試乗するならチャプター2ジャパン本社へGO!

小田原にあるチャプター2の本社なら、チャプター2バイクに乗ってガチンコのヒルクライムを試すことができます!メインは、CHAPTER2のバイクを使ったガイドツーリングで、フレーム性能を確かめるにはバッチリです!

芦ノ湖が見えるポイントまで、TEREでヒルクライムしました!

また、フレームを購入することも出来ます。2020年内にチャプター2のフレームを買うとプレミアムな特典が! 詳しくは記事の中で!

→現在は CYCLING GYPSY CAFE になりました。引き続きチャプター2の試乗も出来ます!そして、チャプター2だけでなく、他のバイクの人も楽しめるサイクリングの拠点になっています。

フレームの新カラー情報!

CHAPTER2(チャプター2)のロードバイク(TERE,RERE,HURU,AO)に新カラーが登場しています!
チャプター2のロードバイクは、他のメーカーと異なる独特の感触があり、フィーリングが合う人にはかなり良いバイクです。さて、そんなチャプター2のロードバイクに新しいカラーリングが発売されているのでまとめてみました。CHAPTER2のロ...

チャプター2オーナーになると楽しいツーリングに参加することも出来ます↓ これ、めっちゃ楽しいです^^

上記インプレの基準となっている、私がいつも乗っている FELT FR1 のインプレ、弱虫ペダルサイクリングチームが使用しています ↓

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