2025年に購入してよかったロードバイクパーツや、その他のアイテム

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2025年はガチでパーツを購入していません・・・そもそも、手持ちのバイクとしてリムのコンペティションロード(FELT FR1)、ディスクのエンデュランスロード(CHAPTER2 TOA)、グラベルバイク(CHAPTER2 AO)とあり、もう十分すぎる陣容と思っていたのですが・・・

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2025年に購入してよかったロードバイクパーツ

2025年の自転車ライフは、フラットバーロードを組んだのが一番の変化

今年は春に組みなおしたフラットバーロードに乗っていることが多かった。これまで、近所をちょっと走るのっててグラベルバイクがメインだったのですが、フラットバーロードを組むとその軽快さがやみつきになりました。

なんなんでしょうかね、この軽快感。久しぶりに自転車の軽さを楽しんでいる感じ。高剛性でエアロなバイクは速く走るには良いんですけど、こういう軽くて風の影響を受けやすいバイクの場合、風を感じてバイクに乗る感じが懐かしく心地よいわけです。

とはいえ、当時全盛だった23cのタイヤだと流石に硬く感じるので、28Cのチューブレスタイヤを少し低圧気味で履いています。それでもめっちゃ軽快だし、硬さが緩和されていい感じです。

買ってよかったもの1位!NITTO(ニットー)のハンドル、B853AA

そんなわけで、買ってよかったもの1位はNITTO(ニットー)のフラットハンドル、B853AAです!

フラットバーロード化の始まりは、このハンドルをバイクロアで手に入れたからでした。なんか持ってみたら手にしっくりきて離せなくなったんですよね。軽量なのに高剛性、ブラックの光沢も非常に質感が良く、すごく「良いモノ」感がある。コクピット周りって走行中も目に入るので、ここがカッコいいとテンションが上ります。

2位はターニーの変速機、SL-TZ500

フラットバー化するためのパーツで、安くて十分すぎる機能だったターニーの変速機 SL-TZ500」を2位にだって、800円で12速変速できて 59g の超軽量なんですよ!そんなアイテム他にあります??

見た目は安っぽいかもしれんけど、こいつはガチの神アイテムと思います。

フラットバーロード化するとステムを長くする必要があるので、昔買ったステムの出番がまたやってきたのも良かった。

ステムは古のFSA OS-115。これかっこよくて好きだったんですよ。

最近は一体型ハンドルとかでステム調整の出番が減ってしまいましたからね・・・

自転車パーツ関係は以上!

ところでリムブレーキで雨後のグラベルなんか走ると、こんな風になって走行中にめっちゃシャリシャリ音がする(^^; 改めてディスクブレーキのありがたみを感じます

やってみたら楽しかったのがBIKE&FISH(RIDE&FISH?)

ここ数年、夏が暑くなって自転車乗るのもしんどい日々が続きます。そんなとき、海に足をつけて釣りをしに行くのが最高のレクリエーションでした。暑さにたまらず始まったBIKE&FISHもなかなか楽しい

有名なのは勝浦ですが、外房の海沿いってめっちゃ涼しいんですよ!

釣りにはまるとサイクリング中に堤防を見に立ち寄ってしまう・・・近所の夷隅川河口にはハゼ釣りにめっちゃ行きました

何本か竿を買ってみて、誰かに入門用としておすすめするとしたらコレ。がまかつの振り出し竿とシマノの安めのリールのセット。安い竿だけど普通に使いやすくて気にいってる。しかも、コンパクトになるから自転車釣行にも良い。小学生の娘だって使いこなせる。

リールのつかない「のべ竿」も良かった。この柔らかい竿で30cmくらいの魚がかかると、魚を浮き上がらせるまでのやり取りがめっちゃ面白い。

ただ、長さ3.6mは少し短いかなぁと感じることがあるので、4.5mくらいのほうが良いかも。一方で、長いのべ竿は、糸が短く出来ないのもデメリットで、風に煽られると非常に釣りがやりにくくなる。結論としては、風の強い日が多い外房エリアだと、リール竿の方が使い勝手が良い

サイクルジャージで釣りするのってなんだかユーモラスな感じになる

バイクへの積載はこういうのがいいんだろう。

で、コスパが一番良かったアイテムはコレ。わずか1000円のサンダル、バンド型ギョサン=通称「便所サンダル」。これまでへビーユースしてきたビルケンシュトックを過去のものにするほどのインパクト!本当は釣り用に買ったんだけど、めっちゃ良すぎて毎日履いてる(フラペで自転車で乗るときだって!)。誰も興味ないと思うけど超リコメンドしておくから読んでみて!↓ ※買うなら黒がおススメ!

2025年買ってよかったもの、自転車以外のアイテム

ギターのチューナーをアナログ→デジタルにしたのはとても良かった。チューニングのスピードが格段に上がりました。みんなこんないいもの使ってたのか!

ギターにもハマって、九十九里のビーチクロスの現場でギター弾いてた。

今年もビーチクロスへ | Harmonics inc.
競技志向でもないエンジョイサイクリストの私が唯一参加している自転車イベントがあります。それが千葉県の片貝海岸で

(このときだって便所サンダルはいてるやんけ!)

出場した息子氏。親子で砂浜で練習しました

それから、自作したPCがめっちゃよくて、これまでのノートパソコンにはもう戻れない。メモリが高騰する最初期に「今のうちに買っておけ!」という直感に従って組んだ。安くていいPCができたと思う。

マウスも新調したらめっちゃよくなりました。

こういう自転車関係以外のものって、ずーっと(ロードバイク関係ばっかり買ってて)新調してなかったから買い替えの感動も大きくてよかった。

まとめ:2025年は自分の食料自給率があがったり、自転車以外の体験がとても新鮮に感じられた一年でした

まとめると、2025年は自分自身の食料自給率が異常に向上しました。(全然まとめになってない)

昨年はじめた米作りは、田んぼの範囲が拡大し、今年はお米をいっぱい食べられる。

グラベルバイクで行く田んぼの仕事、農作業で足腰鍛えられますが、自転車の速さには全く直結しません(^^; むしろ田んぼで体力を使って、春~夏のライドの時間が減りました

また、釣り竿で魚も手に入れられるようになったので、食料自給率がグン!とアップ。

伊勢海老も釣れましたが、密漁になっちゃうのでリリース必須

魚の三枚おろしからの天ぷら、とか、魚の煮付け、とか最高だし、鯛めしやサザエご飯も最高だ!

ソイの煮付け、こいつは美味かったし、タカノハダイのムニエルも美味かった。もちろんサザエご飯&鯛めしも、伊勢海老だってうまい。

そんななか、一番驚いた料理は、小魚の骨に片栗粉をつけて、ゆっくり揚げる「骨せんべい」。この骨せんべいが旨いのなんのって、三枚おろしにして残った骨で試しに作ってみたら、ツマミに最高すぎた。完全に魚の味のするおせんべいです。やったことない人はダマされたと思ってやってみて!

散々ハマってたハゼ釣り。これくらい小さな魚だと、骨せんべいを作ると丸ごと食べられて、めちゃくちゃうまい!

コメの価格高騰など、国の食料自給率が低いことが問題になることがありますが、個人の食料自給率を上げるとそういうことは問題にならないわけです。お米の価格問題とも無関係。

あとはサイスポのロケで道案内と写真撮影させてもらったのもとても楽しかった。良き思い出。

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うーん、こうして書くと今年はなんかこれまでとは違う展開が多かったですね。頼まれて選挙ポスターの撮影とかもやったし。

今年見た、もっとも奇妙なものはこれかな

久しぶりに登山もできたし。

標高2600mの千畳敷カールまでロープウェーで上がれる木曽駒ケ岳へ。やっと子供が登山できる年頃になりました

蚕から糸をとる体験もした。

蚕の博物館。糸を取るところが見れるし、体験もできます。実際に糸が取れたときは思わず声が出た

鮎もおいしかった。

長野で食べた鮎御膳。本当に内臓が美味しかった

ということで、むしろ自転車以外の体験や買い物がとても新鮮だった2025年でした。

2024年は 改めて見直すと、LAZER Z1 とステムデザインの脱力系ジャージが良かった。それとアコースティックギター。

2023年はミラーレスカメラ買って、写真撮りながら走るのが良かった。グラベルもよりディープに。

2022年は CHAPTER2 TOA で 2021年は CHAPTER2 AO。ここで機械式ディスクブレーキとフリクションレバー買って、今も楽しんでる。

2020年はSPDペダルとSPDシューズ。この頃からSPD-SLほとんど履いていないですね・・・ 

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