2024年に買って良かったロードバイクパーツについてです。
2024年買ってよかったロードバイクパーツ
2024年度は、2023年度よりもロードバイク関係の買い物をしていません。ついに私も真人間になったということか・・・今年購入したパーツは、これまで使ってきたものがダメになってしまったからという、買い替えが多かったですね~。
ROCKBROS インテグレーテッド・サイクルコンピュータ・マウント
購入してよかったもの一位はこちら!エアロハンドル用のサイコンマウントです。
地味だけど、使ってみるとやっぱり必須のパーツ!それまで購入していなかったのは、こういのってちっちゃなプラスチックのくせに、やけに高価すぎると思っていたから。しかし、このROCKBROSのマウントは非常に安価で普通に使えてライドが快適になりました。ただし、私はライトをつけた運用はしていないので、その場合の耐久性は不明です。
CROPSのワイヤーロック Q3
次に買ってよかったものはワイヤーロック。本当に超地味ですが、使用頻度が高いアイテムなので、操作感がいいとライドが快適になります。いやこれ本当に。ずーっと使っていたものがボロくなってきたので買い替えたら、めちゃくちゃ快適になった。
ということで、上記2点は非常にライドの満足感UPに対するコスパがダントツに良いアイテムでした。
グラベルキングX1R 45c
グラベルキングX1R 45c。どんなものかと思って買ってみたけど、これがとても良かった!太いのに転がりはそんなに悪くないし、しなやかで乗ってて楽しい印象がある。太いタイヤって意外と良いもんだねぇ・・・
補足として、これまでグラベルバイクにスリックタイヤ(GP5000やグラベルキング(スリックとSS))しか使ったことない人の話なので、他のブロックタイヤとの比較ではありません。
ステムデザインのメリノパフォームジャージ
また、ステムデザインのウェアも買ってから毎回ライドに着るくらい、すごくいい感じ。着た感じがきついウェアばっかりだと、乗るのが億劫なこともあるけど、このウェアは着心地がいいからそんなことがない。
X1Rとステムデザインは最近買ったばかりなので評価を保留しようかと思った。「太いブロックタイヤ」とか、「ゆるめのジャージ」っていうのは、これまで自分が使ってきたものと「ちょっと違う系統のプロダクトが面白い」ということでもあるかもしれない。
その他の購入アイテム(コルサプロコントロール、ユニバーサルシーラント)などについて
他に新しいアイテムだとコルサプロコントロール 34c やVITORRIAのユニバーサルシーラントを導入しています。試しにロードに太めのタイヤ(34c)を履かせたからグラベルはもっと太くした面もある。
VITTORAのユニバーサルシーラントは今のとこ調子がいいけど、シーラントって長く使ってみないと評価難しいですよね。
使用を見直したパーツ、再購入したパーツなど
そうそう、REPENTE(レペンテ)のサドルはグラベルにつかうにはちょっと硬いかなぁと思っていたのだけど、ロードで使うにはハード過ぎず、少ししなる感じで具合がいい。
色が気に入ってるからロードにつけてみたら意外と良かった。
あとロードのクランク長を170mm→前使ってた167.5mmにしてみた。
地味に再購入したアイテムは、VITTORIAのプレミアム・ツールケースとキャットアイのテールライトTL-LD635-R。まあ定番ですね。
ミシュラン パワーカップTLR 25c
2022年に買ってよかったミシュランのパワーカップ。とても気に入ったので2024年も相変わらずリピートして使用しています。これ、やっぱり良い。で、28cと25cの両方を試していたんだけど、リピートしたのは25cの方。C23リム(ZIPP303s)に28cを履かせると、サイドがグニュッと潰れる感じがして、このレーシーなタイヤの良さをスポイルしてる気がしたので。25cを履かせるとめちゃ軽快で気持ちがいい。(ZIPPの適合表に25cはありませんが)
一応、注意点としては、超低圧で走るとサイドウォール部分まで路面に接してしまうこと。サイドウォールにダメージが発生するので、適正気圧で乗りましょう。
LAZER Z1 KC AF
再購入といえば、ヘルメットを割ってしまったので新型の LAZER Z1 を購入しました。旧タイプの LAZER Z1でも十分に満足だったけど、やっぱり進化は感じ取れます。そんなに劇的な変化というわけでもないから再購入枠。これが安いモデルからの買い替えだったら多分感動してた。
相変わらず全くの不満がないヘルメットです。
真の買ってよかった一位はアコースティックギター
ここまではロードバイク関係のランキングでした。で、ロードバイクに限らないとなると買ってよかった一位はアコースティックギター。弦高が低くて弾きやすいギターはグンとQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が上がりました。
こういうハイポジションのある曲弾きやすくなるのすごく良い。新しいことにチャレンジしたくなる。
こっちはこれまで弾いてきたギター。弦が高くなって弾きづらくなっていました。
また、過去にギターにハマっていたときと大きく異なるのが練習環境。今や、YouTubeで弾き方を見れるし、BASEなどでTAB譜を買ったり出来る。それもあって、とても面白い。
ギターの弦はフォスファーブロンズより、普通のブロンズ派↓
カポはずーっと使っていたヤマハのCP-100が生産終了してゴムが手に入らないので、SHUBBを買ってみた。
あとは筆記具ですけど万年筆買ったのも良かった。書くのが楽しくなったので、「字の練習」もしてみたりしました。
スマホばっかり使っていると、漢字だって忘れちゃいますよね。で、結局万年筆も増殖しています。
まとめ:2024年、実はロードバイク関係で、欲しいアイテムがあんまりない件
実のところ、今現在、自転車関係で欲しいアイテムがあんまりありません。最近のロードバイク的には、グラベルバイク、太いリム×フックレス×TLR、電動変速&12速、あたりがトレンド。
グラベルバイク&フックレスリムの太いホイールは2021年に購入してしまったし、ディスクのロードバイクも2022年に購入済み、電動変速は高価すぎるし、そもそもあんまり好きではないからフリクション変速に回帰済み。
というわけで、自転車パーツにお金をかけても伸びしろが少ない状態。で、2023年はカメラが充実して、2024年はギター&筆記用具が新しくなって、有機栽培での米作りを習っていました。
自分で育てた米はちゃんと美味しい。
あとは魚を捌くことが多かった。そういや、貝むきや、ウロコ取りなどの道具も買ったので料理のレパートリーが増えた。なんだこれ、自転車以外の方が話題多い感じになってる。
自転車に話をもどすと、カーボンフレームって4、5年位立つと、めっちゃ進化しているように感じます。だからもう数年ぐらいしてから、バイクの試乗するとまた欲しくなる可能性はある。意外と進化があるので、ロードバイクのフレームはハイエンドを買うよりも中級クラスを買い替えていったほうがお得で美味しいと思います。
普通すぎて買ってよかったと言えるほどでもないアイテム。電池持ちも悪くないし、十分に満足しています。
そういえばフロントディレーラーのスキッドプレートも交換しました。これも必須のメンテナンス。
過去の買ってよかったパーツ集
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