日光 いろは坂から光徳牧場、山王峠(山王林道)のヒルクライム

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日光のいろは坂を上って山王峠へヒルクライムしてきました!山王林道は車通りの少ない道で初めて一人で行くには心細いかも(全線舗装されていました)。。。がしかし、間欠泉があったり非日常感満載なのでヒルクライムコースとしてはかなりお勧めです。それではレポートをどうぞ。

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日光 光徳牧場、山王峠(山王林道)川俣のヒルクライムライド

日光へは輪行で東武日光駅に到着。自転車を組み立て、駅のすぐ近くのコンビニで補給。

いろは坂ももう何回か登っているので、ここまでは手慣れてきました。

市中の坂をゆっくり登って、馬返しで一息つきます。ここからいろは坂を上って中禅寺湖へ。

 坂がなくなった中禅寺湖のほとりを走って戦場ヶ原まで。

秋の戦場ヶ原は気持ちいい!

私が山王林道を走ったのは10月でした。これより冬になると標高が高いので気温がちょっと心配です。

紅葉で人気のこの時期、私は平日に走ったのでいろは坂は大丈夫でした。ただ、竜頭の滝の手前で駐車場待ち(?)の車が結構あったので、土日に走るのは厳しいのかもしれません。

ただ、竜頭の滝をすぎると一気に車が減り、快適に。

秋の戦場ヶ原は最高に気持ち良いです。

秋の戦場ヶ原。

光徳牧場から山王林道へ

戦場ヶ原を右折して光徳牧場へ。

ここから先、あまりにも何もないのでちょっと心配になりつつ走ります。

光徳牧場には売店がありますが、あまりいろいろなものは無いので補給のあてにはしない方が良いでしょう。戦場ヶ原か、中禅寺湖のほとりのお店で準備しておきましょう。

ここからゆっくり紅葉を楽しみながら登ります。斜度も結構あったと思います。

光徳牧場からしばらくは上の写真のような道で九十九折れで登っていきます。

林道途中の標識

峠の一番高いところにも標識は無かったような。。。上記の標識を過ぎると下り基調になり、森の雰囲気が変わってきました。

見晴らしが減り、山の中のワインディングをひたすら走る。

日光は治山の歴史が面白いですね。足尾銅山(こちらを走るのも超お勧めコースです!)も面白いですし、この辺りも鉱山があったようです。

さて、山深い林道を下り、麓の村へ出たすぐのところに間欠泉があります!知らなかったのでビックリ!白煙が上がっています。

遂に川俣温泉にでました!

川俣温泉と断崖絶壁の絶景「瀬戸合峡」

川俣温泉で食事できるところは蕎麦屋さんが数軒ありました。

ところで、途中の瀬戸合峡には是非寄りましょう!!吊り橋まで私は行きませんでしたが、断崖絶壁の絶景です!※この写真は良くありません(^^;)↓

瀬戸合峡の吊り橋

 もう少し下ったところにある「蕎麦処 瀬戸合峡」というお蕎麦屋さんへ。

舞茸そばセット
岩魚の唐揚げ

舞茸の天ぷらと岩魚の唐揚げが名物のようなので注文していただきました!

ここまで補給食メインでちゃんとしたものを食べていなかったので、復活です。

野岩鉄道の川治湯本駅から輪行

しっかり補給して、のんびり下り野岩鉄道の川治湯本駅まで。そこから輪行で帰宅します。

このエリア、この辺のの温泉で一泊してもう一日走れたら最高だろうなぁーって思います。

このエリアの所持品の注意

のんびり走って暗くなると怖いので、ライトはしっかり用意しておきましょう。

それから山王林道でパンクして修理できないと途方に暮れることになるので、チューブは二本持っていたほうが良いでしょう。私が走った時は道は荒れておらず案外快適でしたが、台風の後などは石や小枝が散乱していることが想定されます。

それから、戦場ヶ原以降はコンビニなどの便利なお店が無いコースので、なんといっても補給食が大事ですね。

山王林道は、実はいろは坂の混雑をエスケープできるルート

紅葉の時期のいろは坂は渋滞がつきもの。しかし、以下のコースのように霧降高原を登って(野岩鉄道の川治温泉駅からスタートすれば霧降高原は登らなくて大丈夫です^^)、山王林道を登ればいろは坂をエスケープできます。そのまま金精峠を登って降りると、130キロで獲得標高2800mの鬼コースになりますが、チャレンジするのも面白そうです^^

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