ロードバイクって完成車で購入したらすぐにホイールを交換したり、サドルを交換したりする人も多い。じゃあバラ完したらそのまま乗り続けるか?っていうとそうでも無かった。CAPTER2AOの組み上げ後からの変化について、自分の忘備録も兼ねて書いてみます。
- バラ完したグラベルバイク、CHAPTER2 AO 組み上げ後の変化とその理由
- グラベルバイクである CHAPTER2 AO 組み上げ時のパーツ構成
- 機械式ディスクブレーキキャリパーの変化(TRP SPYRE→GROWTAC EQUAL)
- グラベルバイクのギア比は1以下があってもいい!スプロケットを更に大きく
- タイヤ幅は太いことのデメリットが意外に少ない、38cは全然OK
- サドルはロードと同じ、FIZIKのアリアンテに交換
- ハンドル位置は2cm高く、2cmほど近くなりました
- シートポストクランプをトムソンに交換
- 不満の無いパーツ、ボトルケージやハンドル、ペダル&ホイールはこのまま継続使用します
- コンポじゃないけどフロントバッグは必要に応じてつけるようになりました
- まとめ:グラベルバイクのギア比は1より小さくてイイ!タイヤは状況に応じて変更を!
バラ完したグラベルバイク、CHAPTER2 AO 組み上げ後の変化とその理由
CHAPTER2には完成車が無いのでフレーム購入になります。つまり必然的にバラ完となる。
※そんなわけで、同じ車種のオーナーのバイクを見るのが楽しみの一つだったりします。それで乗り比べるとパーツごとの違いがリアルに分かって楽しい。
グラベルバイクである CHAPTER2 AO 組み上げ時のパーツ構成
私のAOの当初のパーツ構成はこちらでした。初ディスク車で好き勝手に組んだパーツ構成です。
コンセプトとしては、機械式、安価、軽量でトラブルの少ないグラベルバイク。その中でも、自分がワクワクするパーツを選ぶことを重視。
ハンドル回りの軽量化&自分でメンテナンスすることを考えて、機械式ディスクブレーキを採用。変速は使ってみたかったフリクションレバーであるウイングシフター。フロントシングルで組んでいます。
組み上げて約3年でパーツがいくつか代わっているのでそれについて書いてみます。
機械式ディスクブレーキキャリパーの変化(TRP SPYRE→GROWTAC EQUAL)
まず、最初に代えたのはブレーキキャリパー。当初はTRPのSPYREでしたが、組んだ直後にGROWTACのEQUALブレーキが発売されたため交換しています。発売がもうちょっと早かったら、初めからEQUALを購入していました。
SPYREもちゃんと効くブレーキですが、やはりEQUALブレーキの方が握り込んだ最後の方にしっかり感があって非常に好印象。
※EQUALブレーキを組む際には専用ケーブルを使うことを強く推奨します。外装式のフレームなら硬い方のケーブルでフルに組めるはず。内装式のバイク CHAPTER2 TOA にニッセンアウターでEQUALを組みましたが、専用アウター×外装のAOに比べると、引き&利き、ともにかなり大きな差があります。
かなり制動力が増したため、もうちょっと効きをマイルドにしたいと思って、リアローターをRAZORの140mmに、フロントも 160mm→140mmに変更。
効き方は非常に気に入っていたのですが、センターロックアダプターのトラブルがあったので、リアローターはRAZORからシマノの140mmに戻しています。
グラベルバイクのギア比は1以下があってもいい!スプロケットを更に大きく
当初 40T×11-36T で組みましたが、グラベル含む激坂で物足りないのでスプロケットが 11-46T になりました。これでギア比は1を切りました。
箱根や房総のグラベルを含めた林道では激坂が良く出現するので、より軽いギアがある方がいい。最近のグラベルバイクを見ていると、完成車でもギア比1を切るものが増えています。
例えば、GIANTのREVOLTで40T×10-52Tが採用されていて驚きですね。52Tの出番ってある?って一見思いますけど、実際は出番ガンガンあると思います。だって、グラベルだと、ロードと違ってどうしても踏み続けなければならない場所がある。それで、46Tでも大変なシーンってありますから。
タイヤ幅は太いことのデメリットが意外に少ない、38cは全然OK
あとはタイヤ。当初前後共に32cで組みましたが、その後フロントを太くして、グラベルキングTLC 38c、リア GP5000sTR 32cに。32cは軽快でいいのですが、やはり砂利道成分が多くなると物足りなくなる。あわせて 38cでもほとんど舗装路でのデメリットが無いことも確認しました。ということで、まだ太くしてもいいかなと思っています。
オールロードバイクレボリューションを読んで太いタイヤに興味が湧いたこともタイヤを太くするに至った大きな理由の一つ。
なんなら650Bのホイールに2インチのMTBタイヤを試してみたいと思わなくもありません。理由は、MTBタイヤ「THUNDAR BURT」の転がり抵抗が低すぎるからです↓
サドルはロードと同じ、FIZIKのアリアンテに交換
サドルは当初の SELLE ITALIA の SLR FLOW に問題があったわけではないのですが、性能上の問題ではない理由でアリアンテに代えています。(どうしてもSLRを他のバイクに付けなければならなかったから)
ただ、手持ちのサドルを色々試してみて、結局ロードと同じアリアンテがしっくりきています。グラベルバイクと言っても舗装路を走っている時間も長いことですし、妥当なところでしょう。
ハンドル位置は2cm高く、2cmほど近くなりました
ロードと同じセッティングで組んだバイクでしたが、結局ハンドル位置は高くなりました。グラベルではハンドル荷重をほとんど抜きたいことがその理由です。まだもう少しハンドル位置が高くてもいいかな?と思うことがあります。舗装路を速く走りたいときは下ハンを持てばいいだけですし。
シートポストクランプをトムソンに交換
シートポストクランプも交換しました。どうも純正のシートポストクランプの使い心地がイマイチ。ということでトムソンに変更。
なお交換したトムソンが音鳴りの原因になることがありましたが、解決しています。
トムソンはとても気に入っているので今後の交換予定はありません。
不満の無いパーツ、ボトルケージやハンドル、ペダル&ホイールはこのまま継続使用します
で、こういう時に忘れ去りがちなのが、なにも言及しようと思わないパーツ。実は、満足度が高いパーツとも言えます。例えば、ボトルケージ。ミノウラとELITEのケージを付けていますが、何も不満はありません。またハンドルのバンディー2も変えようと思いません。
変速のフリクションレバーはとても気に入っています。このままスプロケットだけ12速や13速に変えようかと夢が広がるパーツでもある。
XTRのペダル&三ヶ島のMTB用フラットペダル BM-7NEXT もとても気に入っているので今後交換することはないでしょう。
ホイールだって、フックレスの内幅25mmのホイールを選んでおいて良かったと思います。
最近のホイールは段々リム幅が太くなってきてきますね。特に、グラベルバイクではリムが太いことのメリットが大きいと感じます。
コンポじゃないけどフロントバッグは必要に応じてつけるようになりました
グラベル探検の時って、どうしてもお店が無い場所だったりするので食料が必要なことが多い。そんなわけでフロントバッグを適宜取り付けるようになりました。
まとめ:グラベルバイクのギア比は1より小さくてイイ!タイヤは状況に応じて変更を!
ということで、グラベルバイクをこれから組もうという人はギア比1以下でもイイし、タイヤ幅も40mmくらいあってイイと思います。また、ハンドル位置はロードより高く出来るようにコラムを残しておきましょう。
当初、舗装路メインでグラベルは少し走るくらいだろうと考えていた CHAPTER2 AO ですが、乗っているうちにやっぱりグラベル(っていうか自転車での探検ごっこですけど)面白くない??ってことでタイヤが太く、ギアが大きくなってきています。
乗り始めて3年弱、一番の変化はライダーの意識。砂利道は平気で突破するし、これまでロードだと絶対に走ろうと思わないような妙な道を走ってみたくなる。
組んだ時は「ロード並みに速く走れるグラベルバイク」と思って組みましたが、今では「知らないとこ探検用サイクリング車」。徒歩と自転車のいいとこどりみたいな機動力。乗ってて楽しいので、近所をぶらっとサイクリングする時にも乗りますけど。
こんな道、見つけたときは最高すぎる。
その後もっとタイヤが太くなりました
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